夢のような「あるとき払い」カード
「あるとき払いの催促なし」というような夢のカードはできないものか?
もちろん、そんなカードを作ることはできませんが、そういった顧客の潜在ニーズをもとに、「催促はあるけれど、いつでも、どこでも、いくらでも、あるとき払い」という自由な返済を可能にしたクレジットカードが、複数のクレジット会社から誕生してきています。
銀行系クレジット会社が提供している商品は、そのネーミングもまさに「アルバラ」(返済方法は、あるとき払いでいいという意味)。
ローマ字にすると「Arubara」となり、何だかアラジンの魔法のランプとかアラビア語を連想してしまいます。
このカードの最大の特徴は、従来のクレジットカードのようにカード利用代金が銀行口座からの一括振替ではなく、返済可能なときに、返済可能な額を、提携金融機関のATMや全国のローソンなどのコンビニで支払えるのです。
もちろん、全額をまとめて返済することも可能です。
しかも、年会費は無料!
学生でも持つことができます。
毎月の締切日時点でカードの利用残高がある場合には、月々の返済(最低支払金額5000円単位、実質年率15%)が必要となる。
信販系クレジット会社の商品には、「UPty(アプティ)」(返済方法はあなたまかせ−It's up to youという意味)、流通系では「Jiyu! da!(ジユウダ)」などがあります。
「UPty」の特徴は、業界最高水準のポイント付与率(100円につき1ポイント、1ポイント=1円相当の換算率)と、月々の返済(最低支払金額3,000円単位、実質年率13.08%)の金額と金利の低さです。
さらに返済方法も、提携金融機関のATMや全国ローソンにある「Loppi(ロッピー)」端末を利用する「コンビニ・ATM」タイプと、「口座振替」タイプの2種類から選べます。
こちらも年会費は無料なので、もっていて損はないカードですね。
このようなカードは、アメリカなどにある本来のクレジットカード機能であるミニマムペイメント(最低支払金額)方式のリボルビングカードに相当します。
他のクレジットカード会社においても、月々の返済を後からリボルビング返済方式に変更できる商品も開発されており、各社ともクレジットカード取扱高の拡大と収益の向上に貢献しています。
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