クレジットカード詐欺 【ナニワ金融道】を検証
青木雄二氏の作品、大ベストセラー漫画【ナニワ金融道】の中で、こんな場面がありました。
借金漬けで首の回らない男、泥沼亀之助が安アパートで雑誌を読んでいると、そこにクレジットカード特集のページがあり、何枚もカードの写真が写っていました。
特集を受けた読者のカードで、様々な会社のカードが載っています。
泥沼はそれを見て、取り込み詐欺を思いついたのです。
特集されているクレジットカードの番号と名前、有効期限メモし、それを使って、通信販売で高価な買い物をしたのです。
通信販売では、電話でカード番号と氏名、有効期限を言うだけで商品が買えるので、男は有頂天になって買いあさりました。
その商品が届くとすぐに現金に換えに行ったです。
もちろん、番号と名前と有効期限だけではなく、生年月日も聞かれる場合、さらに、商品送付先の住所が自宅ではまずいので、電話代行サービスを使って事務所配送にしたりと、少し複雑な手口はありましたが、いずれもそんなに困難なく取り込み詐欺を行っていました。
いまから既に15年以上前になります。
しかし、これによって、クレジットカードの券面の情報だけでも詐欺ができると実感した人は多かったはずです。
クレジットカードはむき出しの現金と同じと言えるでしょう。
通信販売会社によっては、いまだにカード番号と名前、有効期限のみでこうにゅうできるところも少なくありません。
まだまだクレジットカードのセキュリティインフラには疑問を感じるところが多いです。
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