クレジットカード犯罪 【偽造】
偽造カードを作られる、クレジットカード犯罪で一番深刻な犯罪です。
本人の知らない間にクレジットカードが使用され、身に覚えのない請求書が届くからです。
磁気ストライプのデーターが盗み取られる「スキミング」は、紛失や盗難にあわないでも起こりうる被害です。
一例として、ある男性は、クレジットカードの利用明細にショッピング3回、キャッシング2回の計5回、20万7000円分の覚えのない請求が含まれていました。
男性がクレジットカード会社に問い合わせたところ、男性のカードと同じデータで、別の人物のカードが使用されていたことが判明しました。
クレジットカード会社によると、男性のカードは以前にどこかでスキミングされ、データを抜き取られた上で、新たなクレジットカードが作製された可能性が高いとのことです。
しかし、クレジットカードは請求書が到着した時点でも、クレジットカードは男性の手元にあり、いつスキミングされたかなど、はっきりしたことはわかっていません。
この男性は、一体どこでカード情報を盗まれたのでしょうか?
その可能性としては、深夜飲食店に忍び込み、レジのクレジットカード端末機にスキマーを密かに取り付け、客がレジでカードを使って支払いをすると、自動的に磁気データを記録するように細工し、後日、スキマーを回収するという手口。
さらには、レストランで客がカード清算をする時、偽造団と手を組んだ店の関係者が、カードの磁気データを携帯タイプのスキマーでスキミングし、後でパソコンにつないでデータを読み取るのです。
また、自らクレジットカードを財布から出さなくても、データを盗まれることがあります。
一番よくあるのが、風俗店スキミング。
ファッションマッサージや韓国エステなどで、通された部屋からシャワーを浴びるために移動をする事があります。
その時、衣服や貴重品は部屋に置いたまま、シャワー室にいくことになるのです。
そこで、シャワーを浴びている間に、受付の従業員が部屋へ忍び込み、財布の中にしまってあったクレジットカードからデータを盗み取るのです。
しかも、財布の中身は一見なにもとられたように見えませんから、その場で被害は発覚しません。
スキミング犯罪
クレジットカードの磁気データを特殊な装置で盗み取り、他のカード(偽造カード)にコピーして不正使用するものです。
●気をつけるときはこんなとき!
※家を留守にしている時
※スポーツクラブや健康ランド、ゴルフ場、サウナなどでロッカーに貴重品を預けている間。
※エステやマッサージ店でサービスを受けている間。
※飲食店などで、上着を壁にかけたり、カバンを椅子の上に置いている間。
●防止策はこうする!
※財布など貴重品は肌身から離さない。
※カードはむやみに他人に渡さない。
これらの手口で襲われたら、普通の人では対処のしようがないように思います。
しかし、少し気をつければ、スキミングの被害から身を守ることができます。
とくに、いかがわしい感じの飲食店や風俗系の店では、店員が犯罪組織とつながっている恐れがありますから、そのような場所ではクレジットカードは利用しないと決めておく必要があるでしょう。